本リリースの有効日と発信地(現地時間)
2020 年 8 月 25 日・日本発
企業向けクラウド型財務・人事アプリケーションプロバイダ大手の Workday, Inc.(本社:米国カリフォルニア州プレザントン、NASDAQ:WDAY)は 、当社が提供する人財マネジメントプラットフォーム「Workday Human Capital Management (以下、「Workday HCM」)」が、Sansan 株式会社(以下、Sansan)で導入決定されことを本日発表します。今後、Workday は同社の人事領域におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を力強く支援してまいります。
現在、COVID-19 による不測の事態を受け、組織では迅速かつ柔軟な人財活用に対するニーズがますます高まっています。Workday HCM は、この不確実で常に変化する世界に対応できるよう、必要なインサイト、アジリティ、エクスペリエンスを単一のシステムで提供する人財管理ソリューションです。Workday HCM では、人的資源に関するデータを一元的、かつ視覚的にわかりやすいインターフェースで管理できるため、従業員の人事関連データを基にした迅速な意思決定をそのまま経営戦略に活用できるほか、将来的な人財戦略やビジネスの変化・成長に合わせて、アナリティクスやプランニングなど最適な機能拡張を行うことができます。
今回導入を発表した Sansan は、「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションに掲げ、2007 年の創業以来、一貫して名刺管理を軸としたビジネスを展開し、世界に挑むビジネスプラットフォームとして当該市場をリードしてきました。事業の成長と共に会社規模も拡大するなか、従来の人事システムでは対応できなかった柔軟な人員配置とマネジメント最適化の実現に向け、Workday HCM の導入を決定しました。Sansan は、業務を効率化し、きめ細かな従業員データを取得できるほか、People Analytics の人財データ分析を通じて、さらなる事業拡大のための戦略的な人事を推進していきます。
Sansan 株式会社の取締役/CHRO 大間 祐太 氏は次のように述べています。「どんな状況においても迅速かつ柔軟な対応ができるよう、組織をマネジメントするための施策が急務でした。人財管理に関わる情報を Workday に一元化することで、経営・人事の最適な意思決定を実行するとともに、各部門との情報連携によるオペレーションの効率化を図り、事業成長を加速させるための環境づくりを目指していきます」
ワークデイ 株式会社は国内企業による Workday HCM 採用について、次のように述べています。「Workday HCM は、経営戦略として人財の最適な活用を掲げている組織において、従業員の能力やエンゲージメントを最大限に高めることができるプラットフォームです。これまで分散していた複数の人事関係システムと人事情報が一元化されることで、人財の迅速かつ最適な配置や管理に役立つインサイトがひと目でわかります。変化の急激な時代においてこの危機を乗り越え、データを基にした人員の最適化と多様性、生産性を向上に対する取り組みを続けていけるよう Workday は力強く支援していきます」
Workday, Inc.(米国ワークデイ)について
米国ワークデイはクラウド型財務・人事用エンタープライズ アプリケーションプロバイダです。2005 年に設立された米国ワークデイは、世界最大規模の企業、教育機関、官公庁などの組織で使用されることを念頭に設計されたヒューマン キャピタル マネジメント (HCM)、ファイナンシャル マネジメント、ビジネス プランニング、および分析用アプリケーションを提供しており、中規模企業からフォーチュン 500 にランクインする大企業の 50% 以上に至るまで、幅広い組織が導入しています。
英語版ウェブサイト: http://www.workday.com/
日本語版ウェブサイト: http://www.workday.com/jp/
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