Workday 上で動作するカスタム AI アプリケーションおよび AI エージェントを構築するための開発者向けプラットフォーム「Workday Build」の新機能を発表しました。新機能には、開発者が既存の AI エージェント開発ツールを活用しながら、自然言語で AI アプリケーションや AI エージェントを構築できる 「Developer Agent」と、 Model Context Protocol(MCP)を通じて AI エージェントが人事・財務データにアクセスする際のガードレールを提供する「Agent-Ready Tools」、また、AI エージェントの安全性に関する第三者評価機関(アテスター)の検証結果を記録・証明する「Agent Passport」が含まれます。
Workday Data Cloud と Amazon Web Services(AWS)の連携を発表しました。本連携により、開発者は、カスタムパイプラインの構築や、データの複製、ビジネスロジックの一からの再構築を行うことなく、日常的に利用している AWS のデータ・AI サービス上で、ガバナンスが担保された Workday の人事・財務データに双方向ゼロコピーで、直接アクセスすることができるようになります。Workday Data Lake、Workday Data Connect、Workday Live Data Query などの機能を、AWS の一部のお客様を対象に先行して提供を開始する予定です。
戦略的パートナーシップを拡大し、従業員が日々利用するアプリケーションに人事・財務向けの AI エージェントを直接組み込むことで、より使いやすい形で提供していくことを発表しました。Workday Agent System of Record(ASOR)と 、Google Cloud のエンタープライズ向けエージェントプラットフォームおよび先進的なモデルで構築される AI エージェントを組み合わせることで、Workday、Google Cloud さらにはサードパーティのエージェントが、ガバナンスとセキュリティが組み込まれた環境下で、人事・財務領域の実際の業務フロー上で連携する、信頼できる単一の基盤を実現します。
Workday の Sana セルフサービス エージェントを Microsoft 365 Copilot 上で利用できるサービスの提供を開始しました。これにより、従業員およびマネージャーはアプリケーションを切り替えることなく、セキュリティ、コンプライアンス、ガバナンスを維持したまま、人事・財務に関する情報の取得や日常業務を Microsoft 365 上で行うことができるようになります。従業員やマネージャーはこれまで、給与明細や、休暇申請、経費精算、組織変更などに関する問い合わせのたびに、メールや、チャット、ポータル、ヘルプデスクなどを通じて情報を得るまで何度もやり取りを重ねる必要がありました。こうしたやり取りは、従業員の業務効率を低下させるだけでなく、人事・財務チームの負担増にもつながっていました。