プレスリリース

Workday、マネージャーを成功に導く、新しい AI/ML 機能を提供開始

Workday HCM新機能「Manager Insights Hub」がインサイトとアクションを自動で提供し、マネージャーによるチームの発展や成長を促進

本リリースの有効日と発信地(現地時間)
2023 年 9 月 27 日・米国発

 

本リリースは、米国 Workday Inc. が 2023 年 9 月 27 日(現地時間)に配信した英文リリースに基づき作成した日本語抄訳です。その内容および解釈については、英文が優先されます。

企業向けクラウド型財務人事アプリケーションプロバイダ大手の Workday, Inc.(本社:米国カリフォルニア州プレザントン、NASDAQ:WDAY、以下 Workday)は、Workday ヒューマン キャピタル マネジメント (HCM) の新機能を発表しました。この機能は、効率的かつ効果的にチームを率いるために必要なツールをマネージャーに提供し、エクスペリエンスを簡潔化して向上させます。
米国時間 2023 年 9 月 27 日、Workday の顧客向け年次カンファレンス Workday Rising で紹介された本機能は、Workday の AI (人工知能) を活用して、チームの休暇、重要な日程、従業員のスキル、感情、目標などに関するタイムリーなインサイトや、そこから推奨されるアクションをマネージャーに提供します。日々のワークフローの中から浮かび上がるインサイトをもとに、チーム全体のキャリアアップや発展の機会を容易に生み出すことができます。

Workday の CHRO 向け製品グループゼネラルマネージャーの David Somers (デビッド・ソマーズ) は次のように述べています。「マネージャーは、チームの成長や発展に対し重要な役割を担っています。その一方で、生産性やパフォーマンスを向上させつつ、変化する職場の方針にも対応しなければならないというプレッシャーに直面しています。Workdayは、人財データに関する単一で信頼性の高いデータソースであり、マネージャーが最も必要とする時に、チームに関連する情報を提供することで、マネージャーの影響力をさらに高めます。Workday の AI テクノロジーが、『リーダーシップ』というマネージャーの最大の任務をスムーズに成功へ導くのです」

 

主要な情報とアクションをマネージャーの手元に

マネージャー職は、組織の成功の担い手であり、また直属の部下を育成するという点で組織に欠かせない存在です。しかし、部内全体のあらゆる業務を把握しながらペースを維持することは困難です。マネージャーがチーム全体をより効果的にサポートし、生産性・エンゲージメント・パフォーマンスを向上させるために、Workday は Manager Insights Hub を発表しました。この新しいソリューションでは、必要なタイミングで自動的にインサイトが得られ、タイムリーなアクションが提示されます。

Manager Insights Hub は AIとML (機械学習) を活用し、つながり、メンター、案件などパーソナライズされた提案項目を表示します。これによって、マネージャーは、従業員一人ひとりのスキルや関心に基づいた最適な機会提供を積極的に行い、チーム全体の流動性とエンゲージメントを向上させることができます。最大かつ最もクリーンな財務・人事データを備える Workday は、正確で信頼性の高い結果を生成するのに最適なシステムであり、マネージャーと直属の部下は、キャリアについて有意義な会話ができるようになります。

 

シンプルかつパーソナライズされたエクスペリエンスによってビジネスニーズの変化に対応

また、Workday は、重要なビジネスニーズをサポートするためにFlex Teams という新機能をWorkday HCM 内に立ち上げました。これはマネージャーが組織全体から最適な人財を迅速に特定してチーム編成を行い、役割を決定するのに役立ちます。例えば、新製品の立ち上げのためのチームを必要としている場合、Workday Skills Cloud 内の AI を活用し、スキルに基づき提案された従業員について検討し、チームに加えることができます。この機能により、マネージャーは迅速に行動できるようになり、従業員は自分のスキルや関心に基づく成長の機会を適切に把握できるようになります。

さらに、新しい Home and Insight 機能によってWorkday 上で厳選したインサイトを提供することで、マネージャーはチームに関連する情報を包括的に把握できます。その中には重要な日付 (誕生日、記念日、休暇) や、ホームページから直接タスクを完了させられるクイックアクションなども含まれます。また、Microsoft Teams や Slack との統合により、最もタイムリーで詳細な情報をマネージャーのワークフローに提供できるようになりました。休暇やラーニングなどの申請をワンクリックで迅速に承認でき、My Tasks を通じて今後の流れを把握できます。

Sapient Insights グループ CRO 兼業務執行社員であるステイシー・ハリス (Stacey Harris) 氏は次のように述べています。「現在のマネージャー職は、チームのリーダーとして効率的に業務を行わなければなりません。しかし現実はダッシュボードや報告書の作成、チームに関する情報の追跡といったことに時間がかかり、本来の業務にまで手が回りません。Workday は、データとツールをひとつにまとめるイノベーションに投資を続けることで、マネージャーが直属の部下の成長を促進しながら、業務に最適なチームを編成できるようにしてくれます」

 

提供状況

Manager Insights Hub は、Workday タレント オプティマイゼーションのユーザーが利用できます。Home and Insights および Workday for Microsoft Teams and Slack は、Workday HCM のお客様が利用可能です。

 

さらに詳しく
  • Workday ブログ「Frontline Workplaces: Experiencing High Turnover? The Cause May Be Your Manager (英文) 」をご覧ください。
  • Workday Rising 基調講演のオンデマンドセッションにご登録ください。
    • Talent and Skills : Strategy and Vision [PSV2226]、太平洋標準時 (夏時間) 9 月 27 日 11 時
    • Global HR and Workforce: Strategy and Vision [PSV2215]、太平洋標準時 (夏時間) 9 月 27 日 12 時 15 分
    • Workday Experience : Strategy and Vision [PSV2211]、 太平洋標準時 (夏時間) 9 月 27 日 12 時 30 分
    • Employee Voice and Experience: Strategy and Vision [PSV2214]、太平洋標準時 (夏時間) 9 月 27 日 13 時 30 分

  

将来予想に関する記述

本プレスリリースには、Workday の計画、信念、期待などに関する記述を含む、将来の見通しに関する記述が含まれています。これらの将来予想に関する記述は、現在入手可能な情報および当社の現在の信念、期待、仮定にのみ基づいています。将来予想に関する記述は、将来に関するものであるため、固有のリスク、不確実性、仮定、および予測困難な状況の変化の影響を受け、その多くは当社の管理外であることが前提です。リスクが顕在化した場合、仮定が正しくなかった場合、または予期せぬ状況の変化が生じた場合、実際の結果はこれらの将来予想に関する記述に含まれる結果とは大きく異なる可能性があり、したがって、いかなる将来予想に関する記述にも依拠しないようお願いいたします。リスクは、2023 年 7 月 31 日に終了した会計四半期のフォーム 10-Q を含む証券取引委員会 (SEC) への提出書類、および今後 SEC に適宜提出する報告書に記載されたリスクが含まれますが、これらにだけには限定されず、実際の結果が予想と異なる可能性があります。Workday は、本リリースの日付以降、そのような将来予想に関する記述を更新する義務を負わず、また現在のところ更新する意向もありません。

本書、Workdayのウェブサイトやプレスリリース、パブリックステートメントなどに記載された、未リリースおよび現在利用不可なサービス、 特徴、機能は、今後 Workday により予告無く変更される可能性があり、計画どおりにもしくは一切提供されない場合があります。Workdayのサービス購入をご検討されるお客様は、現在利用可能なサービス、特徴、機能に基づいて購入をご判断ください。

  


Workday, Inc.(米国ワークデイ)について

米国ワークデイは、お客様が変化する世界に適応し成功することを支援する、財務人事のエンタープライズアプリケーションプロバイダです。財務管理、人事、プランニング、支出管理、アナリティクスを支援するアプリケーションは、世界中のお客様の働き方の未来を支援するべく、人工知能と機械学習を中核に構築されています。中規模企業から Fortune 500 企業の 50%以上に至るまで、10,000 以上の世界中のさまざまな業界の幅広い組織がWorkdayを導入しています。Workday の詳細については、workday.com をご覧ください。

英語版ウェブサイト: http://www.workday.com/
日本語版ウェブサイト: http://www.workday.com/jp/

 

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