プレスリリース

Workday、HiredScore 買収の意向を発表

業界をリードする Workday および HiredScore の責任ある AI ソリューションを組み合わせることで、世界中の企業の人財獲得におけるエクスペリエンスを向上

本リリースの有効日と発信地(現地時間)
2024 年 2 月 26 日・米国発

 

本リリースは、米国 Workday Inc. が 2024 年 2 月 26 日(現地時間)に配信した英文リリースに基づき作成した日本語抄訳です。その内容および解釈については、英文が優先されます。

組織における人財および資金の管理を支援するソリューションプロバイダ大手の Workday, Inc. (本社:米国カリフォルニア州プレザントン、NASDAQ:WDAY、以下 Workday) は、米国時間 2024 年 2 月 26 日、AI を活用した人財オーケストレーション ソリューションを提供する大手米国企業である HiredScore 買収に関する最終的な合意を締結したことを発表しました。これにより、企業はデータ主導による洞察を活用し、採用および人事異動プロセスを改善することが可能になります。Workday タレント マネジメント、Workday Skills Cloud および HiredScore の人財オーケストレーション ソリューションの組み合わせにより、お客様は包括的で透明性のあるインテリジェントな人財獲得と社内人財の流動性が実現でき、進化し続ける人財ニーズに対し、より適切に対処できるようになります。

Workday の CEO であるカール・エッシェンバック (Carl Eschenbach) は次のように述べています。「人財はあらゆる組織の中核をなしており、人財の可能性を引き出すための新しく革新的な方法に投資することは、これまで以上に重要になっています。HiredScoreは、お客様に真のビジネス価値をもたらす AI ソリューションを提供することを目指している Workday にとって、製品ポートフォリオを補完する理想的な存在です。人間を中心に据える Workday の AI 技術を組み合わせることで、労働力環境に関する深い理解を提供し、組織の繁栄と絶え間ない前進を可能にします」

HiredScore の創設者兼 CEO であるアテナ・カープ (Athena Karp) 氏は、次のように述べています。「私たちは、責任ある AI が労働力において何を可能にするのか、そして組織がどのようにして AI をより効率的かつ効果的に活用して、採用や従業員エクスペリエンスに関連する人事変革の目標を実現できるのか、その可能性を見出し始めたばかりです。その取り組みとイノベーションを Workday と組み合わせることで、共に未来の人事のあり方を創出することを目指し、世界中の企業にさらなる価値を届けることができるでしょう」

 

人財ニーズをサポートする革新的なソリューション

雇用者が必要な人財を見出すために苦戦し、今後 5 年間で最大 4 分の 1 の人財の転職が予想される中、人事部門のリーダーは、ますます複雑化する労働市場に直面しています。Workday と HiredScore の統合により、労働力とビジネスに関する需要拡大への対応を支援する、包括的でインテリジェントな人財獲得と内部流動性を可能にするソリューションを組織に提供できるようになります。このソリューションには、以下の機能が含まれます。

  • 責任あるAIを活用して採用の課題を解決:両社は、責任ある AI の実現と、意思決定の中心が人間であり続けるよう注力しています。両社が提携することにより、お客様は、タレント エコシステム全体から人財をマッチング、雇用、管理するための、説明可能で信頼できる方法を実現できます。
  • タレントライフサイクルの管理の改善:人事部門のリーダーがタレント ライフサイクルの全体像を管理できるよう、Workday と HiredScore は、採用担当者がデータを活用し、人財をより適切に採用機会につなげられるような統合サービスを提供します。これには、お客様の求人条件にスキルと経験が最も近い候補者の特定、データドリブンな洞察を活用したスクリーニングの加速、およびお客様の人財エコシステム内を含む候補者の特定を支援するソリューションが含まれます。また、従業員による社内における新しい機会の特定と準備をより容易にすることで、社内流動性の向上とスキル強化を実現します。
  • リクルーターと採用マネージャーのエクスペリエンスを向上:Workday と HiredScore を組み合わせた製品は、通知の自動化、ガイド付きエクスペリエンス、およびアクションアイテムの推奨を通じて採用プロセスを合理化および迅速化することにより、企業が人財獲得の取り組みをより効率的に行うのに役立ちます。

 

HiredScore の買収提案に関する詳細

この買収に関する取引は、必要な規制当局の承認を含む通常の完了条件が満たされることを条件として、2024 年 4 月 30 日に終了する Workday の 2025 年会計年度の第 1 四半期に完了する予定です。Orrick は Workday の法律顧問を務めており、Cooley は HiredScore とその株主の法律顧問を務めています。

HiredScoreについて

HiredScore は、人財オーケストレーション テクノロジーの大手プロバイダです。HiredScore の人工知能 (AI)、オートメーション、および深いレベルでの統合は、世界中の大企業や革新的な企業に採用されており、採用の生産性、社内流動性、および総合的な人財管理における重要なビジネス成果を安全かつ高い透明性のもとで実現します。HiredScore が持つ独自のテクノロジーは、人事業務モデルにおける転換を推進するためのデータやシステムにシームレスに接続した責任ある AI を提供します。HiredScore は 150 カ国で展開しており、70 言語で利用できます。詳細については、 hiredscore.comをご覧ください。

 

将来予想に関する記述

本プレスリリースには、Workday、HiredScore、および Workday による HiredScore の買収に関する記述を含む、将来の見通しに関する記述が含まれています。これらの将来予想に関する記述は、現在入手可能な情報および Workday の現在の信念、期待、仮定にのみ基づいています。将来予想に関する記述は、将来に関するものであるため、固有のリスク、不確実性、仮定、および予測困難な状況の変化の影響を受け、その多くは Workday の管理外であることが前提です。リスクが顕在化した場合、仮定が正しくなかった場合、または予期せぬ状況の変化が生じた場合、実際の結果はこれらの将来予想に関する記述に含まれる結果とは大きく異なる可能性があり、したがって、いかなる将来予想に関する記述にも依拠しないようお願いいたします。本プレスリリースにおける将来予想に関する記述には、他の事項とともに、提案された取引の潜在的な利益と効果に関する記述が含まれます。すなわち、HiredScore の事業に関する Workday の計画、目的、期待、および意図。提案された取引の予想される完了時期。リスクには以下が含まれますが、これらに限定されません。(i) HiredScore の買収が迅速に、あるいは完全に完了しないリスク。 (ii) HiredScore の買収によって期待される利益を達成できないリスク。 (iii) HiredScore の事業に関し、Workday がその計画、目的、およびその他の期待を実現する能力、および顧客に対し、人財のニーズをサポートし、包括的で透明性がありインテリジェントな人財獲得および内部流動性を実現する革新的なソリューションを提供する能力。 (iv) HiredScore の買収に関する発表または完了が Workday の事業運営、経営成績、株価に及ぼす悪影響。 (v) 買収に関連する予期せぬ費用の発生。 (vi) Workday の業績に影響を与える可能性のあるこれらのリスクおよびその他のリスクに関する詳細情報は、最新のフォーム 10-Q またはフォーム 10-K を含む証券取引委員会 (SEC) への提出書類、および今後 SEC に適宜提出する報告書に記載されたリスクが含まれますが、これらにだけには限定されず、実際の結果が予想と異なる可能性があります。Workday は、本リリースの日付以降、そのような将来予想に関する記述を更新する義務を負わず、また現在のところ更新する意向もありません。
本書、Workdayのウェブサイトやプレスリリース、パブリックステートメントなどに記載された、未リリースおよび現在利用不可なサービス、特徴、機能は、今後 Workday により予告無く変更される可能性があり、計画どおりにもしくは一切提供されない場合があります。Workday のサービス購入をご検討されるお客様は、現在利用可能なサービス、特徴、機能に基づいて購入をご判断ください。

  


Workday, Inc.(米国ワークデイ)について

Workday は、組織にとって最も重要な資産である人財資金を効果的に管理できるよう支援する、最先端のエンタープライズ プラットフォームです。Workday のプラットフォームは AI を中核としており、従業員の能力を高め、業務の水準を上げ、ビジネスの絶え間ない前進を可能にするよう構築されています。中規模企業から Fortune 500 企業の 50% 以上に至るまで、10,000 以上の世界中のさまざまな業界の幅広い組織が Workday を導入しています。Workday の詳細については、workday.com をご覧ください。

英語版ウェブサイト: http://www.workday.com/
日本語版ウェブサイト: http://www.workday.com/jp/

 

報道関係者お問い合わせ先

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E-mail : pr.japan@workday.com

  

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